「本日お届け予定のご注文商品について」「【重要】お客様のプライム会費に関するご連絡」「クレジットカー ド へのご返金 処理完了のご案内」——。
私自身、現役のEC事業者としてショップを運営していますが、日頃から業務用・問合せ窓口として公開している公式のINFOメールアドレス宛てに、こうした悪質なAmazonを装うフィッシング詐欺メールが直接送りつけられてくるケースが急増しています。
特に個人事業主やEC事業者、企業の担当者の場合、個人アカウントでの買物だけでなく、Amazonビジネス等を通じたオフィス備品の調達、店舗資材の仕入れ、従業員用PCの購入など、日常のビジネスシーンでAmazonを利用する機会が極めて多く存在します。
そのため、「仕入れ商品の配送通知か?」「プライム会員の更新エラーか?」と業務の隙を突かれ、慌ててリンクをクリックしてしまう危険性が高まっています。
今回確認された多数の実例では、送信者名に Ama zon 配送セ ン タ ー や Amazon .co.jp (自動送信メール) のように、文字の間に不自然なスペースを挟んだ表示名が使われています。一見すると誤植や拙い作成ミスのように見えますが、実はメールサーバーの検知フィルターや人間の警戒心をかいくぐるための巧妙な心理的トリックです。
本記事では、実際に自社のINFOアドレスに届いたAmazonを装う偽メールの実例(全9パターン)を公開し、ECサイト運営者のリアルな視点から、公式URL・ドメインとの決定的な違いや偽メールの冷徹な見分け方を解説します。
- 【実例公開】Amazon配送通知を装う悪質詐欺メールの全文
- 実例:【重要】本日配達前に配送先設定を ご確認ください の偽メール
- 実例②:【本日到 着】ご注文の 配送 準備が整いました の偽メール
- 実例③:ご注文のお荷物配送 保留のご連絡 の偽メール
- 実例④:クレジットカー ド へのご返金 処理完了のご案内 の偽メール
- 実例⑤:配送状 況の確 認と「置き配 」について の偽メール
- 実例⑥:本日のお届けと 配送指示 の確認 の偽メール
- 実例⑦:お受け取りの準備をお願 いしま す。 の偽メール
- 実例⑧:【重要】お客様のプラ イム会費に関するご連絡 の偽メール
- 実例⑨:ご注文いただ いた 商品の お届けに ついて の偽メール
- 実例⑩:ご注 文 の配達 予 定 の偽メール
- 【ヘッダー分析】差出人表示名のスペース挿入と偽ドメインの罠
- Amazonの偽リンクをクリック・パスワード入力してしまった時の緊急対処法
- ネットに潜む多種多様な詐欺リスクと被害を防ぐセキュリティ対策
- 業務の隙を突く攻撃を防ぐ「ガバナンスとルール化」
- まとめ:Amazonビジネス利用時のうっかりミスを「仕組み」でシャットアウトする
【実例公開】Amazon配送通知を装う悪質詐欺メールの全文
現在、不特定多数に送りつけられているフィッシング詐欺メールの文面です。手元に届いたメールが以下のテキストと一致している場合、それは詐欺ですので絶対にリンクをクリックしないでください。
実例:【重要】本日配達前に配送先設定を ご確認ください の偽メール
送信元アドレス:Ama zon 配送セ ン タ ー gjfac@gjfac.otukj.com
件名:【重要】本日配達前に配送先設定を ご確認ください
本日お届け予定のご注文商品について7m7clr33
毎度Amazon.co.jpでお買い物をいただき、厚く御礼申し上げます。
ご注文(番号:306-4051430-586640)の商品は、本日中にお届けする手はずが整っております。
配送先の住所情報や「置き配」に関する設定に不備がないかどうか、ご注文詳細画面から改めてご照合いただけますようお願い申し上げます。
ちなみに、お届けのタイミングによっては配送担当者から、お電話(040-3262-5117)またはメッセージにてご連絡申し上げるケースがございますので、ご承知おきください。
お届け担当事業者:Amazon
k49epgdc
お届け状況を確認する
※本お知らせは自動配信にて送信されております。ご返信には対応しておりませんので、予めご容赦ください。
※ご注文履歴や各種サービスにつきましてご不明な点は、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
実例②:【本日到 着】ご注文の 配送 準備が整いました の偽メール
送信元アドレス:Amazon.co.jp 配 送につ いて bdtjw@bdtjw.yundal.com
件名: 【本日到 着】ご注文の 配送 準備が整いました
Amazon.co.jp
【お知らせ】本日中にご注文品をお届けします
毎度Amazon.co.jpをご利用賜りまして、心より感謝申し上げます。
お客様がご注文いただいた商品につきましては、本日配達の手配が完了しております。
スムーズにお届けするため、お届け先のご住所や置き配の設定にお間違いがないか、ご注文詳細ページにて事前にご確認をお願いいたします。
また、お届けの都合によりましては担当スタッフよりお電話(040-3237-5162)またはショートメッセージにてご連絡させていただくことがございます。何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
お届け担当: Amazon.co.jp
お問合せ番号: ZM062258895
ご注文のお届け詳細はこちら
※リンク先のページは、スマートフォンからご確認くださいますようお願いいたします。
※このメールはAmazon.co.jpの自動送信システムより配信されております。ご返信いただいてもお問い合わせには対応できませんので、ご理解くださいますようお願いいたします。
※商品の配送やご注文に関するご質問は、Amazonカスタマーサポートまでお問い合わせください。
実例③:ご注文のお荷物配送 保留のご連絡 の偽メール
送信元アドレス:Amazon .co.jp (自動送信メール) dew@dew.zpygh.com
件名: ご注文のお荷物配送 保留のご連絡
Amazon.co.jp 配送のお知らせ
配送先住所確認のお願い
毎度Amazon.co.jpをご利用くださり、心より感謝申し上げます。
ご注文番号:517-0619144-622968の商品につきましては、配送先住所の情報に不足がございますため、現在配送手続きを保留しております。
お荷物追跡番号 517-3778753-288981
配送ステータス 住所不備により保留中
再配達手続き期限 2026年09月06日 23:59
お荷物のお届けを再開するため、配送先情報のご確認が必須となります。
お手数をおかけいたしますが、以下の「配送状況を確認」より配送先情報をご確認のうえ、住所の修正または再配送のお手続きをお願いいたします。
配送状況を確認する
※期日までにご対応がない場合、お荷物はご返送となりますので、ご注意ください。
※このメールは送信専用のアドレスより配信しております。ご返信には対応できませんので、ご了承ください。
実例④:クレジットカー ド へのご返金 処理完了のご案内 の偽メール
送信元アドレス:Am azon (自 動送信 メール ) memxo@memxo.kekajg.com
件名: クレジットカー ド へのご返金 処理完了のご案内
お客様サービスからのお知らせ
Amazon.co.jp
ご返金手続き完了のお知らせ
毎度Amazon.co.jpをご利用くださり、心より感謝申し上げます。
このたびのご注文につきましては、返金処理が終了いたしました。
ご注文番号:603-0559043-512018
ご返金額:¥ 9,370円
返金方法:ご登録のクレジットカード
具体的な内容につきましては、お客様アカウントよりご覧ください。
ご返金詳細をご覧ください
カード会社の処理により、実際のご返金が反映されるまでに数日を要する場合がございます。
※このEメールは送信専用です。ご返信いただいてもお答えできませんので、ご理解くださいますようお願いいたします。
実例⑤:配送状 況の確 認と「置き配 」について の偽メール
送信元アドレス:Ama z on.co.jp (自動 送信メ ール) ask@ask.h5-web-yoozhibo.com
件名: 配送状 況の確 認と「置き配 」について
Amazonご利用のお客様
平素よりAmazon.co.jpにご贔屓賜り、厚く御礼を申し上げております。
配送センターより本日のお届け予定に関する通知が参りましたので、ご案内申し上げます。
「置き配」のご設定内容は、配送状況確認画面からいつでも変更していただけます。また、配達を担当するドライバーより、お電話(050-3131-1651)またはショートメッセージで直接ご連絡をさせていただくケースもございます。なお、Amazonがお届けする商品の配達時間は7時-22時の時間帯です。
配達事業者: Amazon.co.jp
配送伝票番号: DA055715222
お届け状況をご確認
今後ともAmazon.co.jpをご愛顧くださいますよう、心よりお願いいたします。
本メールは自動配信専用でございます。ご返信には対応しておりませんので、あらかじめご了承願います。
実例⑥:本日のお届けと 配送指示 の確認 の偽メール
送信元アドレス:【Amaz on】配 送状 況 のお知らせ house@house.wap-zh-mahjong.com
件名: 本日のお届けと 配送指示 の確認
ご利用のお客様
平素はAmazonの各種サービスをご愛顧賜り、厚く感謝申し上げます。
配送拠点より本日の商品お届けについて通知が届きましたので、お知らせいたします。
「置き配」のご指定変更につきましては、配送状況の確認画面から実施いただけます。配送状況に応じて、担当ドライバーよりお電話(050-3131-1651)またはSMSで直接ご連絡させていただくことがございます。配達時間帯は7時-22時を見込んでございます。
配送担当業者: Amazon.co.jp
ご照会用伝票番号: MH026033961
配達状況を確認する
商品が到着するまで、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
本メールは配信専用でございます。返信いただいてもご対応できませんので、あらかじめご承知おきください。
実例⑦:お受け取りの準備をお願 いしま す。 の偽メール
送信元アドレス:自 動 配 信 toy@toy.zhmo-9games-live.com
件名: お受け取りの準備をお願 いしま す。
ご注文のお客様
日頃よりAmazon.co.jpにご贔屓いただき、深く感謝いたしております。
ご注文いただいた1点の商品につきまして、本日配達予定である旨をご連絡させていただきます。
「置き配」の設定は、配送状況確認画面からいつでも変更していただけます。また、配達を担当するドライバーから、お電話(050-3131-1651)もしくはショートメッセージで直接ご連絡するケースもございます。なお、Amazonによる商品の配達時間帯は7時-22時となっております。
配達業者: Amazon
お問合せ伝票番号: AE046247729
配達状況を確認
今後ともAmazon.co.jpへのご支援を何卒よろしくお願いいたします。
このメールは配信専用となっております。返信には対応しておりませんのでご了承ください。
実例⑧:【重要】お客様のプラ イム会費に関するご連絡 の偽メール
送信元アドレス:A mazon 配 送センター four@four.jiananyigou.com
件名: 【重要】お客様のプラ イム会費に関するご連絡
Amazon.co.jp
Amazon.co.jp をご利用いただき、ありがとうございます。
お客様のプライム会員資格更新にあたり、現在ご登録いただいているお支払い方法の承認が得られませんでした。
現在、一部の特典が保留されています。 引き続きサービスをご利用いただくために、お支払い情報の確認および更新をお願いいたします。
お支払い方法を更新する
※本メールは、カードの有効期限切れや決済承認エラーが生じた場合に自動的にお送りしております。
プライム会員資格の詳細を確認する
このメールは、お客様のAmazon.co.jpアカウントに登録されているメールアドレス宛に送信しております。
ご不明な点は カスタマーサービス まで。
配信停止 | プライバシー規約
© 1996-2026, Amazon.com, Inc. or its affiliates.
アマゾンジャパン合同会社 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1
実例⑨:ご注文いただ いた 商品の お届けに ついて の偽メール
送信元アドレス:Ama zon.co.j p 配信システム four@four.lengjiangtongcheng.com / horse@horse.huolieniaode.com
件名: ご注文いただ いた 商品の お届けに ついて
お客様
平素はAmazon.co.jpをご愛顧いただき、厚く御礼申し上げます。
ご注文いただいた商品(1点)につきまして、本日お届けに上がる予定であることをお知らせいたします。
「置き配」のご指定変更は、配送状況確認ページよりお手続きが可能です。なお、配送状況によりドライバーから直接お電話(050-3131-1651)やSMSでご連絡させていただく場合がございます。配達時間帯は7時-22時を予定しております。
配送業者: Amazon
お問い合わせ伝票番号: DA057799998
配送状況
今後ともAmazon.co.jpをよろしくお願いいたします。
このEメールは配信専用です。返信しないようお願いいたします。
実例⑩:ご注 文 の配達 予 定 の偽メール
送信元アドレス:Ama zon 配送センター vxwzh@vxwzh.cqhnu.com
件名: ご注 文 の配達 予 定
Amazon.co.jp
【お知らせ】本日中にご注文品をお届けします
毎度Amazon.co.jpをご利用賜りまして、心より感謝申し上げます。
本日、お客様のご注文品をお届けする運びとなっております。
お届け先のご住所や置き配での受け取り方法に誤りがございませんよう、配送確認ページにて今一度ご確認くださいますようお願い申し上げます。
そのほか、配達の進捗によっては担当ドライバーからお電話(040-3126-1580)あるいはメッセージをお送りするケースがございますので、予めご承知おきくださいませ。
お届け担当: Amazon.co.jp
お問合せ番号: AH092287818
配達状況をご確認ください
※本メールは自動配信にて送信されております。返信によるご対応はできませんのでご容赦くださいませ。
※配送サービスや商品に関するご不明点がございましたら、カスタマーサービス窓口までお問い合わせください。
【ヘッダー分析】差出人表示名のスペース挿入と偽ドメインの罠
今回の実例(①〜⑩)を分析すると、Amazonを装うフィッシング詐欺メールには明確な共通パターンが存在することがわかります。実際に確認された送信者名とドメインの組み合わせは以下の通りです。
差出人表示名:
- Ama zon 配送セ ン タ ー
- Amazon.co.jp 配 送につ いて
- Amazon .co.jp (自動送信メール)
- Am azon (自 動送信 メール )
送信元アドレス(ドメイン):
- gjfac@gjfac.otukj.com
- bdtjw@bdtjw.yundal.com
- dew@dew.zpygh.com
- horse@horse.huolieniaode.com
- four@four.jiananyigou.com
- vxwzh@vxwzh.cqhnu.com
なぜ表示名に「不自然なスペース」が挟まれているのか?
注目すべきは、Ama zon や 配 送につ いて、ご返金 のように、単語の途中に不自然な半角スペースや全角スペースが執拗に挟み込まれている点です。
一見すると詐欺グループの単なる作成ミスや翻訳エラーに見えますが、これには明確な2つの狙いがあります。
- セキュリティフィルターの単語検知を回避する
メールサーバーの監視システムは、「Amazon」「ご利用明細」「返金」といった特定の固有名詞や危険キーワードをチェックしています。間にスペースを挟むことで別の単語に見せかけ、自動ブロックをすり抜けようとしているのです。 - 人間の脳の補正能力(タイポグリセミア錯視)を悪用する
人間の脳は、文字の間に多少のスペースや無効な記号が入っていても、前後の文脈から「Amazon」という正しい単語へ無意識に補正して読み替えてしまう特性があります。これにより、受信者は違和感を抱きつつも「Amazonからの通知だ」と誤認してしまいます。
公式ドメイン「amazon.co.jp」との決定的な違い
送信元のアドレス(@ の右側)を確認すると、otukj.com、yundal.com、zpygh.com、jiananyigou.com といった、Amazonとは一切関係のない謎の使い捨てドメインが使用されています。
Amazon公式から配信される注文・配送・会員資格に関する重要な案内メールは、主に以下の公式ドメインから送信されます。
公式ドメイン: @amazon.co.jp
※Amazonではお届けする情報により、様々なドメイン(メールアドレスの@より右側)からメールを送信しています。そのため、Amazonから送信された正規のメールであっても、送信元ドメインによっては、Amazonのロゴが表示されない場合があります。
差出人名(表示名)がどれほど「Amazon.co.jp」を模していても、@ の後のドメインが公式のものでない限り、それは詐欺メールです。
メールの「表示名」はいくらでも偽装できるという落とし穴
現在のメールサーバーには「DMARC」「SPF」といった強力な送信ドメイン認証が導入されているため、詐欺グループが @amazon.co.jp というアドレスそのものを完全に騙って送信することは困難です。
そのため彼らは、「アドレス自体は使い捨ての野良ドメインを使う」一方で、「表示名に『Ama zon 配送セ ン タ ー』などの偽装テキストをセットする」ことで、スマホ等の画面で差出人名だけを見たユーザーを騙そうとしています。
Amazonのようなグローバル企業が、このようなランダムな海外ドメインから配送通知や返金案内を送ることはあり得ません。
Amazonの偽リンクをクリック・パスワード入力してしまった時の緊急対処法
もしメール内のボタンやリンクを押してしまった場合でも、その先のページでカード番号、有効期限、セキュリティコード、パスワードなどのログイン情報を入力していなければセーフです。すぐにブラウザを閉じてください。
情報を入力してしまった場合の緊急手順
万が一、クレジットカード情報やログインパスワードを入力してしまった場合は、一刻を争います。以下の手順を直ちに行ってください。
- カード裏面に記載されている年中無休のカスタマーサービスへ即座に電話する
- 事情を説明し、カードの利用停止および再発行の手続きを依頼する
- オンライン・サービス(マイページ)のパスワードを全く別の強固なものに変更する
不審なメールは開かずに削除するのが鉄則です。カードのステータス変更やキャンペーンを確認したい場合は、メールのリンクからではなく、必ずブックマークした公式アプリや公式サイトからログインして確認する癖をつけましょう。
ネットに潜む多種多様な詐欺リスクと被害を防ぐセキュリティ対策
結論として、これらはすべて実在する大手企業を騙り、個人情報やクレジットカード情報を盗み出すこと、あるいは不正な金銭支払いを要求することを目的とした「フィッシング詐欺メール(スパムメール)」です。
「自分は騙されない」という精神論ではなく、システム側で自動的に悪質なリンクや偽ドメインを遮断する、強固な防衛環境を整えておくのが最も賢明な選択です。ステータスホルダーの資産と個人情報を守るために、導入すべき鉄壁のセキュリティツールを厳選しました。
総合セキュリティソフト(マルウェア・ウイルス対策)
ウイルスバスタークラウド
日本シェアNo.1のウイルスバスタークラウド
- 第三者機関によるテスト対象製品中トップの防御力
- パソコンやスマートフォン、タブレットに好きな組み合わせで、3台までインストールできます。Windows、Mac、Android、iOS、Kindle Fireシリーズに対応。
- ダウンロード3年版 3台まで
ESETセキュリティソフト
とにかく安くしたい方はESETセキュリティソフト一択。初めてのセキュリティソフトならコスパ最強のESETセキュリティソフトですね。ダウンロード 3年版 5台までで最安です。
- とにかく動作が軽快で、PCやスマホの動きを邪魔しない
- 未知のウイルスを検出するヒューリスティック技術に定評あり
- 「セキュリティソフトを入れると端末が重くなるのが嫌だ」という方に最も選ばれています。
ノートン 360
そうは言っても世界最強クラスがいい方には定番のセキュリティソフト ノートン 360 という選択肢もあります。お高いイメージがありますが、実は、ダウンロード 3年版 3台まででウイルスバスタークラウドとほとんど変わりません。
- 世界シェアトップクラスの信頼性と世界規模の監視ネットワーク
- 万が一ウイルスに感染した場合の「ウイルス駆除保証」付き
- 強力なマルウェア対策に加え、Webカメラの乗っ取り防止機能やパスワード管理機能も標準装備。
VPNサービス(通信の暗号化・フリーWi-Fi対策)
VPN(仮想プライベートネットワーク)は、インターネット上に暗号化された専用の「トンネル」を作り、通信を保護する技術です。公共Wi-Fiの盗聴防止や、プライバシー保護に最適です。
NordVPN
NordVPNは、ネット上に暗号化された専用の「セキュアなトンネル」を構築し、あなたの大切なデータを保護します。接続時にVPNサーバがあなたのデバイスを安全に認証した上で、高度な暗号化プロトコルを適用。インターネットバンキングや動画サイト、検索エンジンとの間を行き来するすべての情報を暗号化し、誰にも監視・傍受できない強固なセキュリティ空間を作り出します。
- 軍隊レベルの暗号化技術で、通信の中身を完全に保護
- カフェや駅などの危険な「フリーWi-Fi」利用時の必須ツール
- 外出先で楽天やAmazon、オンラインバンキングにログインする際のデータ盗聴を100%シャットアウトします。

Surfshark
マルウェアとフィッシングを回避する【SurfShark】は、世界第3位の人気を誇り、サイバーセキュリティ業界において最も急成長しているVPNサービスです。
ユーザーのIPアドレスを変更し、デバイスのダウンロードやアップロードされたデータを暗号化し、安全なトンネルを介して送信します。CleanWeb機能は、ウィルス、ターゲット広告、悪意のあるウェブサイト、不要なバナーからユーザーを保護します。
- 完全無制限!1つのアカウントでデバイスを何台でも同時接続可能
- 公共のWi-Fiをよく使う人にも最適
- Windows、Mac、iOS、Androidに加え、Amazon Fire TVなどあらゆるプラットフォームに対応
業務の隙を突く攻撃を防ぐ「ガバナンスとルール化」
今回のように「置き配の設定」「荷物の保留」「返金完了」「プライム更新」など、多様なパターンの通知を装った攻撃は、日頃からAmazonビジネスなどで頻繁に資材購入や決済を行っている事業者ほど「自分の案件かも」と引っかかりやすくなります。
こうしたリスクを個人の「注意深さ」だけに頼って防ぐのは不可能です。疲労や焦りがある瞬間には、誰しも確認ミスを起こすからです。
だからこそ、ビジネスや組織のガバナンス同様、「不審なメールのリンクは踏まず、必ずブックマークした公式管理画面(購買履歴)から状態を確認する」という業務ルール化と、セキュリティソフトによる技術的遮断の「2重の仕組み」で防衛することが不可欠です。
私は長年ボードメンバーを務めた小売業の後任のために作成した、本物の「組織統治・リスク管理の引継ぎ書」をそのままブログで公開しています。
個人事業主や40代からの起業で、理不尽なトラブルや外部からの攻撃に負けない強い組織の仕組みを作りたい方は、ぜひこちらの【40代からの起業】現場を動かす経営理論:第1講|王様と犬の組織をハックする「視座・視野・視点」も合わせてお読みください。
まとめ:Amazonビジネス利用時のうっかりミスを「仕組み」でシャットアウトする
フィッシング詐欺をはじめとするネット上の脅威は、私たちがAmazonのような利便性の高いECプラットフォームを業務に活用する以上、避けては通れないデジタルリスクです。
特に「INFOメール」などの代表アドレスに届く通知は、確認作業の重複や担当者間の不連携を突かれやすいため、組織全体・事業全体での防犯意識の共有が欠かせません。
- 規律(正しい知識): 不審なメールのリンクは絶対に開かず、まずはアメックス公式のマイアカウントやアプリから「利用明細」を直接確認する癖をつける。
- 仕組み(ツールの導入): 人間の目だけで100%見抜くのは限界だからこそ、信頼できるセキュリティソフトやVPNを導入し、システム側で自動的にブロックする環境を整える。
巧妙化する最新の詐欺手口に先手を打ち、あなたの大切なビジネス、資産、そして快適なデジタルライフをしっかりと守っていきましょう。
ご用心、ご用心。

