ヒロセ通商プレミアム大反省会に参加

ヒロセ通商 LION FXのプレミアム大反省会に参加してきました。

「トレードで良い結果が出なかったお客様が抽選で招待される企画」とある通り、7月8月と負けまくっている私は無事ご招待いただけました。

3時間ほどの短い間でしたが、非常に中身の濃い、いい時間でした。これを機に、自分のトレードを見つめなおし、爆益を掴みます。

ヒロセ通商スタッフの皆様、小林社長、ありがとうございました。

プレミアム大反省会
儲けている人は何をしているか
基本ステップ
トレンドを判断する
エントリーポイントを見つける
値動きの特徴を活かす
トレードルールを作る
ヒロセ通商はすごかった

プレミアム大反省会

会場は地方都市の結構大きなホテルで、宴会場として使われる大きな部屋でした。

会場に入る前にヒロセ通商のスタッフさんが受付をしてくれます。入口では小林社長とヒロセ通商のスタッフさんが「いらっしゃいませ！」と大きな声でお出迎えしてくれます。その後、決められたテーブルまで案内していただきました。

1テーブルに7、8人が座り、講師をしてくれるヒロセ通商のスタッフさんが一人付きます。テーブルごとのモニターを見ながら、スタッフさんが講義をしてくれました。

途中、小林社長も各テーブルを回って、日銀介入やチャートの見方、利乗せなど熱く語っていただきました。

途中、恒例のトレードバトルで会場一帯で盛り上がり、最後は小林社長の3本締めで閉会となりました。帰りには、ヒロセ通商のキャンペーンでおなじみの食品やワインのおみやげと、ホテル特製のお弁当をいただいて帰路につきました。

このようなセミナーに参加したのは初めてでしたが、参加してよかったです。普段は一人でトレードしていますし、勉強と言えば、及川圭哉さんのYouTubeくらいです。

とても勉強になりましたので、その講義のポイントを備忘録として綴っておきます。

儲けている人は何をしているか

■基本を押さえる
特別なことはしていない。

■自身のルールを作り守る（淡々と）
ルールがあるから改善できる。

■確率の高い取引を継続的に行う
100%勝てることはない。一定期間で収益が出るように確率を高める行動を継続して行う。

基本ステップ

■トレンドを確認し、流れに乗った取引をする
大きな損をしない為に必須

■エントリーポイントを見つける
テクニカル分析で勝率を高める

■値動きの特徴を活かす

トレンドを判断する

■トレンド
上昇トレンド　高値切り上げ　安値切り上げ
下降トレンド　高値切り下げ　安値切り下げ

■トレンドの継続と転換
押し安値　戻り高値
それぞれがサポートされなければ流れが変わる　損切ポイント

■ダウ理論でトレンドの判断
高値切り上げ　安値切り下げ　上昇トレンド崩壊でレンジ相場へ
高値切り下げ　安値切り上げ　下降トレンド崩壊でレンジ相場へ

■移動平均線、ボリンジャーバンドなどのテクニカル

エントリーポイントを見つける

■ダウ理論で押し安値、戻り高値を探す

■フィボナッチで反転ポイントを探す
トレンド方向を確認して買い場探しか、売り場探しか

38.2% 61.8% 反発強い
50% 半値戻し重要
23.6% 76.4% あまり強くない。ただし、50%や38.2%からの次の反転ポイントになりやすい。

エントリーは、切り上げ、切り下げなどのサインを確認してから。

■ラインを使う
複数回止まっている水平線
最安値、最高値を結んだトレンドライン

水平線を突き抜けて、水平線を割り込まずに推移していることを確認してエントリー。突き抜けてもまた水平線を割り込んだらエントリーはしない。
ブレイク→戻し→ブレイクしたレジスタンスがサポートに代わる→エントリー

値動きの特徴を活かす

■東京市場
世界シェア6.1％
実需中心のマーケット
仲値
値動きが小さくレンジブレイクは難しい

■ロンドン市場
世界シェア37.1%
たたき上げのトレーダーが中心のマーケット
14時頃から東京時間の損切をつけさせる
東京時間の高値安値を超えると大きく動く
16:30前後から一方向をずっとやり続ける傾向がある

■ニューヨーク
世界シェア19.4%
実需はほとんどなく投機中心
経済指標発表後に一方向の流れになりやすい
レンジブレイクを狙う傾向がある

■為替の時間割
06:00(07:00) ニューヨーククローズ
09:00(09:00) 東京オープン
14:30(15:30) ロンドンの早朝組参入
15:00(16:00) ロンドンオープン
16:30(17:30) ロンドン本格化
20:00(21:00) ロンドン手仕舞い
21:00(22:00) ニューヨークオープン
23:00(00:00) ニューヨーク本格化
※()は冬時間