【40代からの起業】なぜブログは収益になるのか

ブログで収益が得られる仕組みと収益化のツールについて解説します。

ブログで収益が得られる仕組み
ブログ広告サービス
Googleアドセンス
アフリエイト
ブログをやるなら
まとめ

ブログで収益が得られる仕組み

個人ブログで収益が得られるのは「広告掲載による広告収入」です。

広告には3者が存在します。

広告主
広告を出したい人
企業
広告代理店
広告主と媒体をつなぐ人
Googleアドセンス　アフリエイトASP・モール
媒体
広告を掲載する場所
ブログ　WEBサイト

企業が広告代理店を通してブログという媒体・メディアに広告を出して、ブログオーナーが広告を掲載するということです。
企業がブログに広告を出すメリットは下記の通りです。

一般の人がユーザーに向けて商品やサービスを紹介するため、ターゲットのユーザーに直接訴求できる
企業が自社メディアでできないような他社比較や、大きな声で言えないようなコトも個人ブログであれば言える

このように、個人ブログは企業にとっては大切な媒体の一つなのです。

ブログ広告サービス

ブログの広告サービスは大きく3つあります。

Googleアドセンス
アフリエイト　ASP型
アフリエイト　モール型

Googleアドセンス

クリック報酬型広告と呼ばれます。
ブログに掲載したGoogleアドセンス広告がクリックされると報酬が支払われます。
クリックされるだけで報酬が発生しますので収益化のハードルは低めですが、報酬単価も低めです。それでも他のクリック報酬型広告に比べれば、Googleアドセンスは高単価です。

企業（広告主）はGoogleに宣伝してほしい商品を登録します。

Googleは広告コードをブロガーに提供します。ブロガーが広告コードをブログに貼り付けると自動で広告が掲載されます（広告内容は Google任せ。ブログに関連性のあるものが表示される。）

広告がクリックされたら、企業（広告主）はGoogleに広告費を支払い、Googleはそのうちの数％をブロガーに支払います。

アフリエイト　ASP型

成果報酬型広告とも呼ばれます。
ブログに掲載したASP（アプリケーションサービスプロバイダ）広告がクリックされ、その商品やサービスが売れたら報酬が支払われます。
掲載する商品やサービスはブロガーが自由に選ぶことができます。
クリック報酬型広告に比べ収益化のハードルは高めですが、報酬単価も高めです（実際は広告主や商品によって大きく差がある）

企業（広告主）はASPに宣伝してほしい商品を登録します。

ASPは広告コードをブロガーに提供します。ブロガーは広告コードをブログに貼り付け広告を掲載します。

広告がクリックされ、かつ購入されたら、企業（広告主）はASPに広告費を支払い、ASPはそのうちの数％をブロガーに支払います。

アフリエイト　モール型

Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトと呼ばれます。
ブログに掲載したAmazonや楽天の広告がクリックされ、その商品やサービスが売れたら報酬が支払われます。
掲載する商品やサービスはブロガーが自由に選ぶことができます。
販売力のある Amazonや楽天ですから数はこなせます。報酬単価は販売されるカテゴリーによります。

企業（広告主）はAmazonや楽天に宣伝してほしい商品を登録します。

Amazonや楽天は広告コードをブロガーに提供します。ブロガーは広告コードをブログに貼り付け広告を掲載します。

広告がクリックされ、かつ購入されたら、企業（広告主）はAmazonや楽天に広告費を支払い、Amazonや楽天はそのうちの数％をブロガーに支払います。

Googleアドセンス

Googleアドセンスは簡単なコードをウェブサイトに組み込むだけで広告掲載をすぐに始められます。Googleアカウントを作成して、申請の手続きをしてみましょう。申請自体はすごく簡単です。

しかし、最大の難関は「審査」があることです。

事前に広告を掲載するサイトを審査に提出し、通過しなければ利用できません。
以前は、審査を通るのはそれほど難しくなかったようですが、近年はかなり厳しくなっているようで、何度審査を受けても通らないという人も珍しくありません。

■審査のポイント

ユーザーファーストとクライアントのニーズに応えることの2つが重要視されます。

継続性
メディアとして長期的に運営を続けていくつもりがあるのかどうかは、サイトを審査するにあたっての最低限の条件として問われます。

情報の価値
ユーザーに価値を提供するサイトになっているかです。
どんなに情報量が豊富なサイトでも、それが誰にも求められていない情報であれば意味がありません。

オリジナリティ
そのサイトでなければ得られない固有の情報があるのかです。
実体験をもとにしたものはオリジナリティがあります。

■審査を通過するには

独自ドメイン
独自ドメインの利用が必須です。
ブログサービスやレンタルサーバーのURLをそのまま使うことはできません。
独自ドメイン＋WordPressで始めましょう。

独自ドメインの取得にはXserverドメインを使うといいでしょう。レンタルサーバー自体もありますのでセットで用意するとストレスなく導入ができます。他にもムームードメインやお名前.com などでも独自ドメインの取得は可能です。

Xserverドメイン
格安のドメイン名取得サービスです。

国内最安値！超人気ドメインの「.com」「.net」が1円
ドメイン一括取得＆自動更新機能でドメインを簡単管理
DNSレコード設定機能で、より柔軟なドメインの利用が可能
Whois情報代理公開機能に無料対応

Xserverドメインの詳細はこちらからどうぞ。

ムームードメイン
GMOペパボ株式会社の低価格ドメイン取得サービスです。

年間69円〜の格安でドメイン取得が可能
ムームーDNSを利用すれば、1つのドメインで複数のサービスが利用可能
自動更新設定が可能で、ドメインの管理が楽々
別途サーバーを契約しなくてもワードプレスを利用して簡単にホームページが作成できる「ムームードメイン for WPホスティング」もあります。

ムームードメインの詳細はこちらからどうぞ。

お名前.com
国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。

年間1円(税込)から独自ドメインの取得が可能
DNSサービス・ドメイン自動更新サービスを無料提供
24時間365日のサポートを全ユーザーに無料提供
対象ドメインならサーバー同時申込でドメイン永久無料に。
さらに同時申込したサーバーは月額2ヶ月分が無料

お名前.com の詳細はこちらからどうぞ。

ドメイン、サーバーについてはこちらの記事もどうぞ。

【40代からの起業】どうやってブログを開設するのか

個人事業主のブログ開設。何のためにブログを始めるのか。どんな効果があるのか。個人事業主にとってのブログは起業のPDCAの進捗管理、ネットショップ・リアル店舗用の集客ツール、ブログ収益の確保です。

記事
記事数は最低でも10本は公開した状態で審査に望みたいところです。
1記事あたりの文字数は、1000文字が最低ラインとなりますが、2000〜3000文字くらいはあった方がいいです。私の場合は10記事、 1記事あたりの文字数 2000~3000文字で審査に通過しています。
また、記事の内容も独自性のあるものにしていきましょう。
自分の体験談を元にしたり、自分で見つけた情報を掲載することです。

サイトのアクセス数
1日に数十PV程度のアクセスを集められるようになってから、審査に提出するといいでしょう。
私の場合は1日10PV程度でした。
審査中も記事は頻繁に更新して、サイトの継続性を示し続けてください。
審査期間は最大で2週間かかるので、記事更新をしながら気長に待ってください。私は13日目に通過通知が来ました。

運営者情報　プロフィール
サイトの運営者の身元が分かる情報を記載しましょう。
簡単なプロフィールです。身元を明らかにすることは、サイトで発信している情報の価値を高めることに繋がるようです。

問い合わせフォーム　プライバシーポリシー
Googleはサイトがユーザーと向き合う姿勢があるかどうかを注視します。そのためにも問い合わせフォームは設置しましょう。
プライバシーポリシーは、個人情報の利用目的や管理方法を公に通知するための文書です。ユーザーの個人情報を収集する機能があるサイトでは、それを悪用しない旨を明記しなければなりません。