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【40代からの起業】個人事業主とFXとロスカット

この記事は約8分で読めます。

やらかしました。
2023年7月と8月で3回のロスカット。
お金以外にもたくさんのものを失いました。

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ロスカット

私の使っているヒロセ通商のLION FXの場合で説明します。

「ロスカット」とは、損失の拡大を防ぐため、FX会社所定の方法により、強制的にポジションの全部を決済することです。

ロスカット基準
有効比率が100%未満となった時点
有効比率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100
有効証拠金が必要証拠金を下回った時点でロスカットとなります。

ヒロセ通商より引用

証拠金が足りなくなるところで強制的に決済されます。自らの意思で行う損切りとは異なり、非常に恥ずかしく、心に深くダメージを追う負け方です。

詳しく知りたい方はヒロセ通商【LION FX】で調べてみてください。

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初めてのロスカット

私のトレードスタイルは短期デイトレードです。
10~15pipsくらいのゾーンで複数のポジションをエントリーします。
エントリー後に順方向にすんなり行けばよろし。この場合、最初のエントリーと追加エントリーが1つくらいでポジションは合わせて2つくらいです。

逆にエントリー後から逆方向に行ってもそのゾーンの中であればナンピンしていきます。ポジションは最大5つくらいで結果的に大きくなりますが、ゾーンの上まで戻ってくる場合の方が多いので建値以上では決済できます。
逆行が戻らずゾーンから出てしまったら損切というルールです。

7月7日ドル円60分足
  • 6月
    FXは年初はマイナススタートでしたが、この頃にはプラス転換していました。
    一方、本業の家具屋の方の業績が春以降芳しくなく、イライラする日が続いていました。
  • 7月
    FXは月初から順調にスタートできました。
    本業の方は相変わらず絶不調です。7月末のボーナス商戦まで我慢する覚悟です。
  • 7月7日 東京時間
    ドル円 144円を背にしてロングでエントリー。145円にもう一度トライするとの見立てで、143.82までナンピンしながら買い下がりました。

    ナンピンしてもいいゾーンを既に抜けてしまいましたが、ここでルールを守れず損切ができませんでした。

    「どうせいつも通り戻ってくるだろう」
    「本業分まで稼いでやろう」

    前日までの間に、ロングエントリーで20pips逆行してもゾーンの下限で反発して順方向へ戻る体験を何度かしてきたせいです。その際、私は建値を超えたゾーンの上限あたりで決済してしまいましたが、その後もゾーンを超えはるか彼方へ伸びていくという悔しい思いをしていました。
  • 7月7日 ロンドン時間
    ロンドン時間にはさらに下げました。
    NY時間には戻るだろうという非合理的な判断のもと、逆指値を伸ばしてNY時間まで塩漬けにしました。
  • 7月7日 NY時間
    NY時間にもさらに下げました。
    この日は金曜日でしたが、来週まで塩漬けすることにしました。

    金曜日のオーバーナイトを平気でやってしまうほど何も判断できなくなっていました。この時142円近辺、200pips逆行です。

    後から見るとこの日は円高ドル安の最たる日でした。
    東京時間には米10年債利回りが4%を超えたことで日本当局が為替介入するとの懸念が広がりドル円は下落。
    NY時間になると米雇用統計を受けて連邦準備理事会(FRB)による積極的な利上げ観測が後退し、さらに下落しました。
  • 7月10日
    すでに神頼みの塩漬けなので何もできませんが、チャートは見ていました。

    長めの陽線が出るたびに「ここから反転だ!」と勘違いし、次の陰線で意気消沈。

    この日も先週のトレンドを引きづって、ドル円はきれいに下落していました。
  • 7月11日
    NY時間141.379でロスカットになりました。
    -250pips 5ポジション合計で-317,692円でした。
    11日の朝起きてロスカットを知りました。
初めてのロスカット

LIONFXでは初めてのロスカットでした。
「やっぱりな」というのが正直な感想。3円くらい下げていますから。

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ロスカットに慣れてしまう

  • 7月11日以降
    ロスカットされてからも懲りずに毎日トレードしていました。損失を取り戻すリベンジトレードです。

    先日のロスカットでメンタルが崩壊しているのと、損失を取り戻したい気持ちで、やたらとエントリーします(重度のポジポジ病)

    逆行すれば、ナンピンをフルレバレッジになるまでやってロスカットです。

    この時は損切の逆指値を置かずに、わざとフルレバになるようにナンピンして強制ロスカットを損切代わりにするという暴挙にでました。早く、一度で取り返したいという愚かな考えです。プロスペクト理論を体現していました。

    変な話ですが、ロスカットとフルレバに慣れました。トレードではなくギャンブルになっていたようです。
  • 7月中旬
    本業の方は相変わらず上向いてきませんでした。
    トレードの方も変なことばかりしているので、トレードからしばらく離れました。ちょうど海の日の連休がありましたので、旅行に行ってリフレッシュしていました。
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2回目のロスカット

7月27日ドル円60分足
  • 7月28日 東京時間9:00~11:00
    この日は日銀金融政策決定会合の日です。発表は昼ころとのこと。
    前場開始からロングエントリーし、中値も乗り越えて順調に含み益を増やしていました。

    11時くらいに急に動きが激しくなって逆指値に引っ掛かって決済してしまいました。逆指値は建値より上にしていたので利益はでていましたが、かなり利益を減らしていたのでイラついていました。
  • 7月28日 東京時間11:00~
    リフレッシュで1週間ほど相場からは離れてはいましたが、前回のロスカット分を取り返すという想いがこの時点では取れていません。

    日銀金融政策決定会合は円安にしても円高にしても大きく動きます。これで前回のロスカット分を1回で取り返そうという危ない思考をしていました。

    先ほどの逆指値に引っ掛かったこととがトリガーになり、日銀金融政策決定会合で大きく円安に動くだろうという素人予想が合わさって、ドル円139.25 フルレバでロングエントリーしてしまいました(指値141.00円逆指値139.00円)いわゆる指標を使ったギャンブルトレードです。
  • 7月28日 東京時間12:00~ 日銀金融政策決定会合 YCCの運用柔軟化
    お昼過ぎに発表になり、数秒で140.986まで吹き上がり、数秒で138.454まで爆下げしました。指値まで1.4銭届かず…無念。手で決済しようとしましたが、一瞬で下げに転じた為約定できず。そして、そのまま下げたのですが、逆指値も滑って約定できず、そのまま下へ行きロスカットとなりました。-103,510円。

    成行決済も逆指値も滑って約定しませんでしたが、仮に指値に届いていたとしても約定しなかったでしょう。すごいスピードでしたから。
冷静さを失いロットを小さくしすぎるミス
  • 7月28日 東京時間12:30~ 日銀金融政策決定会合後の乱高下
    先ほどのロスカットを取り返しにリベンジトレードをします。すごいボラティリティで乱高下しており、方向感は定まりませんが、これを見て「チャンス!」と思うあたり、合理的な判断が欠如しています。-180,955円。
ロスカットと広すぎる逆指値のオンパレード
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3回目のロスカット

8月24日ポンドドル60分足
  • 8月初旬
    7月はやらかしたので、心機一転ということで小さく小まめに利確損切をするようになりました。大きくは取れませんが、ほとんど負けません。コツコツやりながら20万円くらい取り返しました。調子が戻ってきました。
    お盆前は本業の方も忙しく、お盆前からお盆期間中はトレードすることはありませんでした。
  • 8月24日 ロンドン時間
    ポンドドル1.27262~1.26950で6ポジションをナンピンでロングエントリー。ドル円が145円前半でくすぶっており、144円割れが見えたのでドルは弱いと判断してエントリー。エントリー後はレンジになりながらも1.2700割れ。もみ合いながらもじりじりと下げ、1.2690の損切タイミングを逃します。

    いつまで経っても変わらない「どうせ戻ってくる」という思考。しかし、ここからドルが強くなり始め146円まで上昇。反対側のポンドは当然下げで、1.26264まで下落。
  • 8月24日 NY時間
    1.26264から切り返し始めたので「これは元に戻る!」と楽観的な判断でそのまま塩漬け放置。戻りは格好のショート戻り目なのに。ドル円はロンドン時間の勢いはないものの145円台後半を維持。
  • 8月25日 東京時間
    朝起きてびっくりの1.2600割れ。
    戦意喪失の中、さすがに反発があるとみていたが全くなくそのまま1.25728でロスカット。-300,611円。
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ロスカットとともに

私はもともと、こんな性格なので、FXには向いていません。

  • 短気
  • せっかち
  • 待てない
  • 細かい
  • 完璧主義
  • 自信家

せっかちで待てないので、エントリーが早く、ポジションが保有できません。
完璧主義なのでトレンドは最初から乗らないと気が済まず、途中からは乗れません。すると、逆張りが多くなり、逆行しても自信からか損切をしません。

その結果、短気なのでとんでもない行動をします。

  • 舌打ち
  • 怒鳴る
  • マウスを投げる
  • キーボードをたたく
  • 机をたたく
  • 壁をたたく

そして心身共に最悪な状態になりました。

  • 抜毛行為(イライラして髪を抜く)
  • NY時間になるとじんましんが出る
  • 寝れない

勝っている時はなんともありません。
1か月くらいは勝ち続けます。ほとんど負けません。
こういう時は自信に満ち溢れています。

やがて自信は慢心にかわります。
すると、ロスカットや大負けがやってきます。
負け続けて利益を全て失います。

これを繰り返します。
勝ちよりも負けの金額の方が多いので、通算で負け越す仕組みになっています。
自ら資金を減らし、更には自ら心身を痛めつけています。

この仕組みに打ち勝つ者だけが相場の世界で生き残れるのでしょう。
さぁ、生き残れるか?

心身共にボロボロになったらヒロセ通商【LION FX】の毎月もらえる豪華賞品プレゼントで慰めるしかないかな。

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