FXは投機とかギャンブルとか言われますが、そんなのはどうでもよくて、テクニックや情報で資金を増やせる投資ツールの一つです。もちろん減らすこともあります。
私は個人事業主でECの家具屋を運営しています。ほぼパソコンとにらめっこです。この仕事は一日中忙しいわけでもありませんし、時間が決まっているわけでもありません。ですので、仕事とFXトレードの両方に時間配分をして一日を過ごしています。
資産運用に関してはこちらもどうぞ。
FXとの出会い
私はもともとドルの外貨預金を始めようとしていたのですが、法外な手数料がかかり、まったく儲からないということを知りました。円を外貨に両替して外貨預金にするとき、また逆に外貨を決済して円に戻すときには、為替レートに加えて銀行の手数料がかかります。
この手数料は、多くの銀行では通常1ドルにつき1円です(2014年くらいのことです)これが、外貨預金を利用する際には大きなコストとなります。FXをやっていればよくわかりますが、1円というのは大きな金額です。
そこでもっと手数料の低いものはないかと調べていると、FXに当たりました。FXでは入金も出金も手数料がかからず、外貨を購入する際の手数料は、スプレッドだけで、ドル円であれば0.2銭程度です。しかも、金利年数%の外貨預金に対して、FXではスワップポイントが十数%と倍以上違います。
外貨預金もFXも、元本保証無で20.315%の税金がかかりますので、どうせリスクをとるのなら手数料が安く(ほとんどかからない)金利(スワップポイント)の良いFXで長期運用(スイングトレード)をした方がいいですね。これが私のFXとの出会いです。
私のFXの歴史
- 2014年
貯金でSBI銀行を使っていたことから、安易に同グループのSBIFXで口座開設をしました。外貨預金的にFXを利用するつもりでしたが、もっと短期のトレードがあることを知り、短期間で大金をつかみたいという欲にまみれた動機でデイトレードを始めました。
勝ったり負けたりで年間損益-10万円。恐る恐るやっていたのでロットが小さい為、勝ちも負けも小さく済んでいた時期です。手法などろくにわからず、書籍を読んだり、ネットで調べたりしましたが、自分の手法やルールを確立するには至りませんでした。
- 2015年
デイトレードのコツがつかめないなか、通貨を持っているだけで利益が出る「スワップポイント」を思い出しました。もともと外貨預金的に使う予定だったので本来の目的に戻ってきました。
スワップポイントの高い豪ドル円のスイングトレードを始め、ロングポジションを積立ていくことになります。
- 2016年
豪ドル円が下落トレンドに入り、ロングポジションがロスカットになり、年間損益-100万円。
資源国通貨ですので、スワップポイントは溜まるのですが、売られやすい時期に重なってしまいました。このころはレバレッジや、資金管理がよくわかっておらず、感覚的に安いと思えばロングしていました。
- 2017年
豪ドル円よりスワップポイントの良いトルコリラ円を知ります。
トルコリラは新興国通貨と呼ばれるもので、高いスワップポイントと値動きも激しさが特徴でした。トルコリラ円のスイングトレードを始め、ロングポジションを積立ていきました。
- 2018~2020年
エルドアン大統領の常識外れの金融政策のせいでトルコリラ円は終わらない下落トレンドに入ります。金利が魅力の新興国通貨トルコリラは、その金融政策のせいで金利も下がり、同時にスワップポイントも減り、魅力のない通貨になっていきました。ロングポジションの含み損がどんどん増えていき、既にスワップポイントでは賄えなくなりました。
- 2021年春
トルコリラ円13円の時に損切しました。年間損益-260万円。
この時はエルドアン大統領を恨みました。2023年の大統領選でも再選を果たしましたが、未だにトルコリラの下落は止まっていません。
- 2021年夏
そもそも短気で我慢できない気質の自分にはスイングトレードはあっていなかったのかもしれません。クロス円中心のスキャルピングに変更しました。豪ドル円、トルコリラ円の損を取り返そうと高ロット、ハイレバレッジで挑むも年間損益-100万円。
youtubeで見るような数秒から数分で利益を得る華麗なトレードに憧れました。
私の場合は、エントリーと同時に逆方向へ。そのまま損切もできずにずるずると損失が膨らみ損切。損切後にはエントリーポイントまで戻ってきて、当初の方向へ行くという典型的なダメトレードでした。
チャートには、移動平均線、ボリンジャーバンド、ピボット、フィボナッチ、一目均衡表、MACD、RSI、パラボリックと何でもかんでも表示して、聖杯探しに明け暮れていました。そんなものは存在しないともつゆ知らず。
- 2021年秋
自分の技量に信頼をなくし、自動売買ができるマネースクエアのトラリピを開始。ユーロポンドで年間損益+20万。この時感じたのは、根拠をもってエントリーと決済ポイントを決めて、含み損が続いても、方向性さえ合っていればプラスになるということです。ただ、トラリピはその特性上含み損の期間が長く、相当ストレスを感じます。
- 2022年
心機一転したくてSBIFXからヒロセ通商のLIONFXに乗り換えました。ヒロセ通商はスキャルピング公認なので、スキャルでもいいのですが、今までうまく行っていなかったことから、もう少し時間軸を伸ばしてクロス円、ポンドドル、ポンド豪ドルの短期デイトレードに変更しました。なじみのあるという理由でクロス円をやっていましたが、ドルストレートやオージー絡みの方が、通貨の強弱が見やすいので通貨ペアを増やしました。ただ、変な癖があって、一定金額勝ち続けるのですが、突然一日で一ヶ月分の利益を吹き飛ばしてしまいます。いわゆるコツコツドカンです。それでも年間損益+100万円できました。
やはりFX専門の会社はチャートもサービスも情報量も違います。安易に使っている銀行と同じFX会社を選んでいたことに大きく後悔しました。
マネースクエアのトラリピは細々とユーロポンドで年間損益+10万。
- 2023年~
クロス円、ポンドドル、ポンド豪ドルのデイトレード継続中です。テクニカル分析が中心ですが、今までと最も違うのは、通貨の強弱が見れるようになってきたことです。ドル円が上昇基調であれば、○○ドルのショート、豪ドルが下降傾向であれば、○○AUDのロングといった具合です。これにチャート形状を合わせてテクニカル分析をすると大きく負けることは少なくなりました。1日に15,000~20,000円を安定的に稼げるようになっています。
追記:2023年7月8月でロスカットを3回やらかして今年の利益はほぼ吹っ飛びました。
FXの転機
スイング、スキャルピング、デイトレードとやってきましたが、安定的に稼げるようになったのはデイトレードでした。そして、稼げるようになった転機は、FX会社をヒロセ通商【LION FX】に変え、そこでデイトレードに真剣に打ち込む環境ができたからです。
- 乗り換えで最大50,000円キャッシュバック
- 毎月開催のプレゼントやキャッシュバックキャンペーン
取引量に応じて、こんなものが届きます。
たくさん取引すればこんなものも。
- 54種類の通貨ペアと業界最狭水準のスプレッド
- 注文ツールやチャートの毎月バージョンアップ
- スキャルピングOK!世界最速水準の約定スピード
- 充実した情報コンテンツ
機能的には何の問題もありません。高機能なチャートを自分好みにカスタムできますので、最適な環境でトレードができます。また、なんといっても毎月の豪華賞品プレゼントが励みになって、トレードを頑張ってしまいます(笑)
ヒロセ通商【LION FX】公式はこちらからどうぞ。
まとめ
FXはリスクが大きいです。増えるリスクも減るリスクも。ただ、資金が少ない時にはとても有効な投資手段です。
- 当ブログは為替、株、投資信託などの動向を示唆するものではありません。
- 当ブログ中の内容は将来の運用成果、投資収益を示唆、保証するものではありません。
- 最終的な投資決定は自己責任で。
ありがとうございました。