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【40代からの起業】税金の支払いで得をする

この記事は約10分で読めます。

個人事業主をやっていると当り前ですが自分で支払います。
そして払うたびに税金の多さに嫌気がさします。

  • 国民健康保険
  • 国民年金
  • 住民税
  • 固定資産税
  • 自動車税
  • 所得税
  • 消費税

どうせ払うなら少しでも得になる方法はないのかと考えています。

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税金の支払方法

国税、県税、市税、いづれも大方下記の支払方法です。
税の種類や自治体によっては対応していない支払方法もあります。

  • スマートフォンアプリでの納付
    • PayPay
    • d払い
    • au PAY
    • LINE Pay
    • メルペイ
    • Amazon Pay
  • クレジットカード納付
  • ペイジー(Pay-easy)納付
    • インターネットバンキング
    • ペイジー対応ATM
  • 口座振替による納付
  • 役所窓口での納付
  • 金融機関窓口での納付
    • 銀行
    • ゆうちょ銀行及び郵便局
  • コンビニエンスストアでの納付
    • セブン-イレブン デイリーヤマザキ ファミリーマート ローソン など
    • マルチメディアキオスク端末
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税金の支払方法の分類

自宅から納税出来て、ポイントが貯まり、手数料がかからないのがベストです。

支払方法 自宅 ポイント 手数料 備考
スマホアプリ PayPay 0% 0 PayPayステップの条件達成のみ
d払い 0% 0 d払い残高からの支払いのみ
au PAY 0.5% 0 通常決済と同様にPontaポイントがたまる
LINE Pay 0% 0 Visa LINE Payクレジットカードなら1%
メルペイ 0% 0 支払にはメルペイポイントが使える
Amazon Pay 0% 0 支払にはAmazonギフト券分が使える
クレジットカード 0.5%~ 0.84% 1万円ごとに84円
ペイジー
(Pay-easy)
インターネットバンキング 0% 0 原則0。収納機関または料金の種類によってはかかる場合あり
ペイジー対応ATM × 0% 0  
役所 窓口 × 0% 0  
金融機関 銀行窓口 × 0% 0  
郵便局窓口 × 0% 0  
口座振替 0%    
コンビニ コンビニ窓口 × 0% 0  
キオスク端末 × 0% 0  
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税金の支払方法 利便性ランキング

自宅から納税出来て、ポイントが貯まり、手数料がかからないのを利便性、お得感の最良基準としてランキングします。

  • 利便性:ゼロ お得感:ゼロ
    • 役所、金融機関の窓口
      赴かなくてはならない上に、窓口で待たされ、さらには現金をもっていかなくてはならないので相当な手間です。
    • コンビニ
      銀行の窓口とあまり変わりませんが、レジで後ろの人を待たせる罪悪感がすごいです。
      自分が後ろに並んでいる時のストレスも嫌です。
  • 利便性:窓口よりは良し お得感:ゼロ
    • 口座振替
      赴かなくていい点は利便性がありますが、自治体に口座を抑えられるのは気分が悪いです。その気になればいつでも獲れる感が嫌です。
    • ペイジー
      インターネットバンキングでの振込ですので、どこでもできる点は利便性がありますが、ポイントはつきません。
  • 利便性:良し お得感:種類による
    • スマホアプリ
      操作性はペイジーやインターネットバンキングに比べればいいですが、こちらもほとんどがポイントはつきません。ただし、今までためてきたポイントや、チャージ分で得たポイントを支払いに使えるのでその分はお得です。
    • クレジットカード
      手数料が0.84%かかるので、それ以上の還元率のカードを使っていればポイントが貯まります。0.5%くらいの普通のカードだと手数料分をカバーできずに損をします。
      現金などの支出に比べ支払いは1カ月先になるので資金繰りに余裕が出ます。
  • 利便性:良し お得感:お得
    • au PAY
      通常決済と同様にPontaポイントがたまります。
      ベースの還元率は0.5%となっており、au PAYカードでのチャージ分を合わせれば合計1.5%にまで還元率が上がります。 さらに、チャージをau PAYゴールドカードで行う場合、2%の還元を受けられます。
    • 高還元率のクレジットカード
      0.84%以上の還元率のカードを使っていればポイントが貯まります。

優勝はau PAYでした。

ポイントの貯まる電子マネーかクレジットカードを使うのがもっとも賢い選択ですが、その為に電子マネーやカードの種類が増えすぎるのも考えモノです。お金が散らばって管理しにくくなりますからね。

そもそもちょっと前まではPayPayでもポイントが貯まっていたのですが、対象外になってしまったんですね。そんな中、au PAYのポイントをつけ続ける姿勢は評価できるものです。

2022年4月1日より、「PayPay請求書払い」のPayPayステップ特典を変更いたします。
これまで、「PayPay請求書払い」におけるお支払いで、PayPay支払い特典としてPayPayボーナスを付与しておりましたが、4月1日より「PayPay請求書払い」は特典付与の対象外となります。

なお、PayPayステップの達成条件(決済回数・利用金額)のカウントはこれまでどおり継続いたします。

https://paypay.ne.jp/notice/20220301/02/
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新たに追加される税金の支払い方

楽天ペイも請求書払いに対応します。

2023年02月10日
「楽天ペイ」で支払いができる「楽天ペイ(請求書払い)」今春提供開始

楽天ペイメント株式会社(以下「楽天ペイメント」)は、「楽天ペイ(アプリ決済)」において、4月17日(月)より、税金や公共料金などの請求書から、バーコードやQRコードを読み込むことで、支払いができる「楽天ペイ(請求書払い)」の提供を開始します。
「楽天ペイ(請求書払い)」により、利用者は公共料金などを自宅にいながら24時間いつでも支払いができ、支払いのためにコンビニや銀行などへ外出したり、現金を引き出したりする時間や手間を省くことができます。
「楽天ペイ(請求書払い)」は、「楽天ポイント」「楽天キャッシュ」が利用可能です。また、「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へチャージをすると0.5%の「楽天ポイント」が還元されるため、現金で支払うより0.5%お得になります。
「楽天ペイ(請求書払い)」は、ガス、水道、電気などの公共料金や自動車税種別割、固定資産税、住民税などの税金に順次対応していきます。

https://payment.rakuten.co.jp/news/2023021000/

これは楽天経済圏の方々にはうれしいニュースです。

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経費化できる税金は事業用クレジットカードで支払う

クレジットカードで税金を支払う場合、支払手数料がかかりますが、その分を経費計上できます。
そして、経費は事業用クレジットカードで支払いましょう。

  • 事業用クレジットカードを会計ソフトと連携することで、事業用の支出を自動で仕訳できるようになります。
  • クレジットカードはプライベートと事業用に分けましょう。
    これは個人事業主の場合はプラベートと事業用の支出が混じることが多いからです。例えば、1台のスマホをプライベートと事業で使用している場合、プライベート6:事業4 のように使用割合が分かれます。
  • 一般カードよりもビジネスカードの方がビジネス向けの特典や限度額の多さなど、ビジネスに適していますので、事業用のビジネスカードが必要です。ポイントもたまりますしね。
  • 現金などの支出に比べ支払いは1カ月先になるので資金繰りに余裕が出ます。

年会費を払いたくない場合は年会費永年無料のFASIOビジネスカードがあります。法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードです。

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  • 年会費が永年無料!なのにポイントが貯まる
    年会費はずっと無料なのにLIFEサンクスポイントが貯まるお得なカードです
  • エグゼクティブが持つに相応しいデザイン
    ブラックを基調にしたスタイリッシュなデザイン。エグゼクティブが持つに相応しい外見。
  • 4枚まで発行可能
    従業員分を含めて最大4枚まで発行可能。幹部社員に持たせることで経費精算・現金管理を減らせます。
  • かんたんスピード審査・最短3営業日で発行
    本人確認資料のみで創業・起業時にもお申込しやすく、最短3営業日で審査結果がわかるスピード発行です。
  • 会計ソフト連携で会計効率化
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税金の管理も会計ソフトに任せるべき

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会計ソフトについては別記事に掲載していますのでご覧ください。

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まとめ

  • 税金の支払で得をしよう
  • 現状ではau Payが最強の還元率
  • 楽天Payの新規参入で税金のポイント還元に波乱?

ありがとうございました。