Amazon は強力にセラー(出店者)を統括することで、Amazon全体の販売力や信用を上げています。
セラーにとっては戦々恐々ではありますが、これがあってこそ Amazon が成り立っているのだと思います。Amazonの看板を汚すような行為にはペナルティが課せられ、アカウントの健全性が評価されていきます。健全性が保てなければ最悪アカウント停止という結末になります。 逆らったところでどうにもなりません。
Amazon で販売を続けたいのであれば、長いものには巻かれろと同じく Amazon にもまかれたほうが賢明です。ここでは Amazon がセラーに課す代表的な指標や、指摘をご紹介します。
アカウントの健全性
代表的な指標は、
セラーセントラル→パフォーマンス→アカウント健全性
より確認できます。日々更新されていきますので毎日確認するのが好ましいです。
※以下の各指標とその説明はAmazonセラーセントラルより引用しています。
注文不良率
目標値:1%未満
良好な顧客満足度を維持する能力を判断する主要な指標で、 指定された60日間の注文の合計に対するすべての注文不良数(定義は以下)の割合です。
低い評価が付けられた場合や、Amazonマーケットプレイス保証申請が承認されたり、クレジットカードのチャージバックが発生したりした場合、その注文は不良とみなされます。
注文不良率が1%以上になると、アカウントが利用停止になる場合があります。
詳細な内容や改善方法はこちらをご覧ください。
アカウント健全性評価
2023年9月13日からの新設です。
これまで緑色・黄色・赤色の色分けによってアカウント健全性が表示されていたところ、2023年6月15日より、新しく0~1,000のスコア(数字)でも表示されるようになりました。
- スコアが200~1,000(緑色)の場合: アカウントは「健全」な状態で、停止の可能性はありません。
- スコアが100~199(黄色)の場合: アカウントは「リスクあり」の状態で、停止になる可能性があります。
- スコアが99以下(赤色)の場合: アカウントは「健全でない」状態で、停止の対象になっているか、すでに停止されています。
スコアを確認し、未解決のポリシー違反に対応することでスコアを改善できます。アカウント停止は、これまでと同じ手順やポリシーに沿って行われ、スコアが判断基準になることはありません。
「アカウント健全性評価」が「健全でない」状態の場合、アカウントが停止されます。未解決のポリシー違反に対応することでスコアは改善され、アカウント停止を回避することができます。
詳細な内容や改善方法はこちらをご覧ください。
出荷遅延率
目標値:4%未満
10日間または30日間の注文のうち、出荷通知が出荷予定日より後に送信された注文の割合です。 出荷遅延率は、出品者出荷にのみ適用されます(FBAは関係なし)
購入者がオンラインで配送のステータスを確認できるよう、出荷予定日までに出荷通知を送信しなければなりません。 出荷通知の送信が遅れると、購入者からの保証申請や否定的な評価、お問い合わせが増え、顧客満足指数に影響をおよぼす可能性があります。
出荷遅延率が4%以上になると、アカウントが利用停止になる場合があります。
出荷遅延率は出品した際に設定している出荷作業日数(leadtime-to-ship)と深くかかわっています。
出荷作業日数 を超えて出荷通知を送ると遅延になりますので、攻めすぎた出荷作業日数を設定している場合は要注意です(leadtime-to-shipがデフォルトで2日になっている場合は要確認)
目標値を上回ってしまった場合は、
- 出品ごとのリードタイムの見直し
- いつもより多く受注しリードタイム内に発送して目標値のパーセンテージを減らす
などの対処が必要です。
詳細な内容や改善方法はこちらをご覧ください。
出荷前キャンセル率
目標値:2.5%未満
指定された7日間の注文の合計のうち、出品者の都合でキャンセルされた注文の割合です。出荷前キャンセル率は、出品者出荷にのみ適用されます (FBAは関係なし)
この指数には、購入者がキャンセルを依頼した注文は除き、出品者がキャンセルしたすべての注文が含まれます。
キャンセル率が2.5%以上になると、アカウントが利用停止になる場合があります。
目標値を上回ってしまった場合は、
- 在庫数量の見直し
- いつもより多く受注しリードタイム内に発送して目標値のパーセンテージを減らす
- 在庫更新の頻度を上げる
などの対処が必要です。
2023年3月
出荷前キャンセル率の最高記録が出ました。
なんと驚異の75%!
配送できないエリアからの注文が3件続けて入ってしまい、すべてキャンセルです。
アカウント停止の可能性が見えてきました。
詳細な内容や改善方法はこちらをご覧ください。
追跡可能率
目標値:95%超
指定された30日間の梱包数の合計のうち、有効なお問い合わせ伝票番号(運送会社が荷物に着ける送り状番号)が付いている梱包数の割合です。 追跡可能率は、出品者出荷にのみ適用されます (FBAは関係なし)
購入者は、お問い合わせ伝票番号を確認して、自分の注文した商品がどこにあり、いつ受け取れるのか知ることができます。商品カテゴリーで追跡可能率が95%を下回ると、そのカテゴリー内でFBA以外の商品の出品が制限される場合があります。
現在、Amazonでは以下の配送会社のお問い合わせ伝票番号をサポートしています。
配送会社名(日本語) | Carrier Name (English) |
---|---|
ヤマト運輸 | YAMATO TRANSPORT |
佐川急便 | SAGAWA EXPRESS |
日本郵便 | 日本郵便 |
4PX | 4PX |
China Post | China Post |
DHL | DHL |
FedEx | FedEx |
SF Express | SF Express |
SFC | SFC |
UPS | UPS |
Yanwen | Yanwen |
YDH | YDH |
Yun Express | Yun Express |
ただし、以下に該当する場合は計算対象より控除されます。
- 日本の出品者の場合、梱包ごとの注文金額が2,000円未満(消費税抜き・配送料込み)。
- 中国の出品者(香港を含む)の場合、梱包ごとの注文金額が1,000円未満(消費税抜き・配送料込み)。
- 日本または中国以外の出品者から出荷された荷物
- 以下の配送業者を利用した大型商材の国内配送
西濃運輸 福山通運 セイノースーパーエクスプレスプラス カーゴサービス 大川配送 エスライン エスラインギフ トールエクスプレス トナミ運輸 ホームロジスティクス 久留米運送 近物レックス 新潟運輸 第一貨物 日本通運 名鉄運輸 - 実際の配送が伴わないデジタル商材
私の場合は家具という大型商材なので、大きさや重量によっては佐川急便やヤマト運輸を使わずに家具に強い運送会社を使う場合があります。
その際、上記 「4.以下の配送業者を利用した大型商材の国内配送」に該当する運送会社であれば追跡可能率の計算から除外されます。しかし、上記以外の自社便や個人の配送会社を使うと、追跡不可能としてペナルティ計算されてしまうので注意が必要です。
目標値を上回ってしまった場合は、
- 運送会社の見直し
- いつもより多く受注して追跡可能な運送会社で発送して目標値のパーセンテージを減らす
などの対処が必要です。
詳細な内容や改善方法はこちらをご覧ください。
お届け予定日の配達率
目標:97%超
配達予定日までに配達されたすべての出荷物を、トラッキングされた出荷物の合計に対するパーセンテージとして表すものです。 出品者が取り扱う注文にのみ適用されます (FBAは関係なし)
お客様にはより早い配達時間を約束し、コンバージョンを改善することができる場合があります。
良好なカスタマー体験を提供するために、Amazonは出品者が97%を維持することを推奨していますが、現時点ではパフォーマンス目標を満たしていないことに対するペナルティーはありません。
返品
する方もされる方も嫌なものです。これで儲かるのは運送会社だけです。
Amazonで販売されている多くの商品は、返品することができます。いくらセラーが「いかなる理由の返品はお受けしません」とポリシーに記載したところで大した効力はなく、返品を拒否したとしても、マーケットプレイス保証を使われれば問答無用で全額返金です。また、レビューへの酷評などの風評被害も懸念されます。
我々セラーの唯一のよりどころと言えば、Amazon.co.jpが発送する商品の返品・交換の条件 にある
- 商品が到着後30日を経過した場合は、理由に関わらず返品・交換を承ることができません。
- お客様都合の返品・交換
- 未使用かつ未開封の場合: 商品代金(税込)を全額返金します。
- 開封済みの場合: 商品代金(税込)の50%を返金します。
- 開封状態にかかわらず、配送料・手数料およびギフトラッピング料を返金いたしません。
これらと同等の条件にすることくらいです。なので、当方では下記のようにとらえています。
- 最低:開封済なら50%返金
- 最高:全額返金
- 最悪:マーケットプレイス保証でもめた上に全額返金してから悪評レビューをかかれる
そして、この返品でもめた上のマーケットプレイス保証をされてしまうと、注文不良率という指標のマイナス評価となります。
売上金が支払われない
アマゾンは2週間に1回売上金が振り込まれるのですが、10月分2回が振り込まれず保留になっていました。これは、アカウント審査に引っ掛かっていたためです。
それはAmazon出品から3日目の事でした。
3日間で7件受注し、これはAmazonいけるぞとウキウキしているとアマゾンから一通のメールが来ました。
dauslab様
現在、出品者様のアカウントを審査しております。審査が完了するまでお振り込みは留保され、アカウント残高はそのままとなります。注文の出荷はそのまま継続してください。また、出荷予定日までに発送できる商品のみを出品してください。
このメッセージを受け取った理由
出品者様の現在の販売数が、購入者からの評価や確定した販売履歴に裏付けられていません。そのため、出品者様の Amazon.co.jp の出品用アカウントを審査しております。
「出品者利用規約および出品者行動規範」に関する Amazon のポリシーについては、https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/G1801 をご覧ください。
アカウントの審査を迅速に進めるための情報
出品用アカウントの審査を迅速に進めるために、以下の情報を提供してください。
- 出品業務を行ってきた期間。
- Amazon での月次売上の予測。
- これらの商品を販売する他のストアの所在地 (URL またはストアの住所)。
- 最近出荷された注文のお問い合わせ番号。
- GSTIN、VAT ID、納税者番号、またはダンアンドブラッドストリート (D-U-N-S) 番号。
必要な情報の送信方法
この情報を selleraccount-review@amazon.co.jp までお送りください。
サポートが必要な場合
この措置についてご不明な点がある場合は、https://sellercentral.amazon.co.jp/cu/contact-us からお問い合わせください。また、パフォーマンス改善計画の作成に関する全般的なガイダンスについては、https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/G201623610 をご覧ください。
アカウントの審査が誤っている場合
手違いがあったと思われる場合は、その理由についての説明を提出してください。その説明には、以下の情報を含めてください。
— ご利用のアカウントが Amazon の「出品者利用規約および出品者行動規範」を遵守していることを示す証拠または実例。
— ご利用のアカウントが Amazon のポリシーに違反していないことについての説明。
ご利用のアカウントのパフォーマンスについては、(https://sellercentral.amazon.co.jp/performance/dashboard?ref=ah_em_ap) でご確認いただけます。また、iOS デバイスや Android デバイスで、Amazon 出品アプリのホーム画面から「アカウント健全性」を選択してご確認いただくこともできます。アカウント健全性ダッシュボードには、Amazon に出品するために必要なパフォーマンス指標やポリシーに対して、出品者様のアカウントでどれだけの実績を上げられているかが表示されます。
要は、「まだ3日しか営業していないのに、こんなに売上があるのはおかしい」ということのようです。文句を言っても支払いはされないので、指示通りにアカウントの審査を迅速に進めるための情報を返信しました。
お世話になります。
以下の通りメールを受け取りましたので返答させていただきます。
- 出品業務を行ってきた期間。
9月21日 アカウント開設 出品用アカウント(セラーセントラル)へのログインが可能になる
9月22日 商品登録作業
9月23日 初受注 祝日の為発送作業せず
9月24日 初受注分のみ倉庫へ発送指示(発送は27日予定)
4件受注 いづれも夜の為発送作業せず(27日に発送指示予定) - Amazon での月次売上の予測。
1,000,000円 - これらの商品を販売する他のストアの所在地 (URL またはストアの住所)。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/dauslab/ - 最近出荷された注文のお問い合わせ番号。
現時点で未出荷の為無。27日以降に発送時に送り状番号取得予定。
未出荷の注文番号
○○○-○○○○○○-○○○○ ○○○-○○○○○○-○○○○ ○○○-○○○○○○-○○○○ ○○○-○○○○○○-○○○○ ○○○-○○○○○○-○○○○ ○○○-○○○○○○-○○○○
- GSTIN、VAT ID、納税者番号、またはダンアンドブラッドストリート (D-U-N-S) 番号。
日本人、日本国籍、日本在住の為無
以上、よろしくお願いします。
Dauslab
すぐに審査完了すると思っていましたが、返信すらなくそのまま10月5日、最初の支払い予定日を迎えました。アカウント審査中の為、もちろん支払いは保留のままです。
そのまま普通に営業して、2回目の支払予定日10月19日。まだ審査中で支払い保留のままです。
9月の仕入れ分が、11月4日に引き落とされるので、それまでには9月販売分の売上が入金されてほしいところ。少し焦ってきたのでAmazonの当方担当に相談すると、返信がありました。
いつもお世話になっております。
仰るとおり、留保になっているご理由というのが9/24付でパフォーマンス通知に送られているアカウントに審査が入っているためとなります。
裏付けの無い高売上という理由で、審査が入ってしまっておりますが、Amazonの外部等で宣伝や広告を出されたご実績等ございますでしょうか。
下記メールアドレスへ情報を送っていただき、内容が認められましたら、留保の解除が早まる場合がございます。
外部の広告や、SNSでの宣伝、友人知人にお願いして買ってもらうなどの販促をした結果が7件の受注であれば、Amazonも納得するのではないかということです。つまり、Amazonはなぜこんなに多くの受注をしたのか理由を知りたいということだと悟りました。
実際に広告も宣伝も友人知人も使っておらず、ただ単に安く売って、早く届ける(実はリードタイムの設定ミス)を実践しただけなので、その経緯を説明することにしました。
アマゾンジャパン合同会社
アカウントご担当者様
【インテリア通販】daus lab ダウスラボ
出品者トークン ○○○○○
9/24付でパフォーマンス通知に送られているアカウント審査に関して、一度情報提供させていただいておりますが、現在までの追加分をお送りします。
アカウント審査にお使いください。
■アカウントの審査を迅速に進めるための情報
・出品業務を行ってきた期間・・・9月23日~現在
・Amazon での月次売上の予測・・・100万円
・これらの商品を販売する他のストアの所在地 (URL またはストアの住所)・・・https://store.shopping.yahoo.co.jp/dauslab/ https://shop.dauslab.com/
・最近出荷された注文のお問い合わせ番号。
注文番号: ○○○-○○○○○-○○○ お問い合わせ番号: ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ヤマト運輸
注文番号: ○○○-○○○○○-○○○ お問い合わせ番号: ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ヤマト運輸
注文番号: ○○○-○○○○○-○○○ お問い合わせ番号: ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 佐川急便
注文番号: ○○○-○○○○○-○○○ お問い合わせ番号: ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 佐川急便
注文番号: ○○○-○○○○○-○○○ お問い合わせ番号: ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 佐川急便
10月19日現時点ですべての受注分を発送済です。
併せまして、このメッセージを受け取った理由について解説いたします。
■このメッセージを受け取った理由
「出品者様の現在の販売数が、購入者からの評価や確定した販売履歴に裏付けられていません。そのため、出品者様の Amazon.co.jp の出品用アカウントを審査しております。」
この文章から、「初心者セラーの割に受注が多すぎる」ということだと解釈いたしました。
・受注が多かった要因
1.幅広いSKU
2.ショッピングカートボックスと同じ価格設定(価格の自動設定 下限売価設定あり)
3.リードタイムがデフォルトの2日設定(ミス)
・上記要因の理由
1.自社サイト、ヤフーショッピングで出品している商品と在庫共有をしている為
2.ショッピングカートボックスと同じ売価であればショッピングカートボックスに掲載されると考えていた為
3.商品個別にリードタイムを設定していたが、毎日の在庫数量更新(アップロードによる一括登録)の際に、「leadtime-to-ship」欄に日付を入れず更新していた。そうすると、リードタイムが消えてしまうことに後から気づいた。その結果、全商品デフォルトの2日設定という日が数日間あった。→2日で出荷できずに出荷遅延3件ほど発生。
・現状の対応
1.継続中。
2.価格の自動設定ルールと手動での価格設定を併用して使用中。高すぎず、安すぎず、ポイントも考慮して価格設定しております。
3.在庫更新時のリードタイム設定を既定の作業とし、すべての商品に個別にリードタイムを設定済。最新の状態に保っております。
・まとめ
結果的に「ショッピングカートボックスと同じ価格で他の出品者よりもリードタイムが短い」というAmazon上で最も販売につながるであろう手法になっていました。
※該当期間中も今も、広告や宣伝の利用、知人友人への購入依頼もありませんので、単純に価格とリードタイムの設定だけで受注最大化をしたということになります。
よって貴社のアカウント審査の対象となっていることと理解しております。
Daus lab
すると、翌日にはアマゾンから返信がありました。
ご利用のアカウントについて確認しました結果、アカウントの残高の保留を解除させていただくことになりました。支払い可能な残高は、次の決済日に支払われます。
ご利用のアカウントのパフォーマンスについては、https://sellercentral.amazon.co.jp/performance/dashboard?ref=ah_em_ap でご確認いただけます。または、iOS デバイスや Android デバイスで、Amazon 出品アプリのホーム画面から「アカウント健全性」を選択してご確認いただけます。アカウント健全性ダッシュボードには、Amazon に出品するために必要なパフォーマンス指標やポリシーに対して、出品者様のアカウントでどれだけの実績を上げられているかが表示されます。
Sincerely,
Seller Performance Team
Amazon.com
http://www.amazon.com
よかった~!
先方の求めているものに適切に応えれば解決するんですね。とりあえず入金が開始したことで一安心ですが、次の振込予定日は11月2日。仕入れ分の引き落としが11月4日なので、2日に振込手続きをしてもらって入金までに5営業日では11月4日に間に合わないです。
売上金の支払いを急ぐ
ということで、支払い日まで待てない時は支払リクエスト機能を使います。この機能を使うと、通常2週間ごとの支払いを待たずして、リクエストする度に振り込むことができます。手数料もかかりませんのでありがたい機能です。
セラーセントラル→レポート→ペイメント→
→一覧→支払いをリクエスト→
→決済をリクエスト
そうするとメールで処理を開始した旨の連絡が来ます。
振り込み手続き開始のお知らせ
平素より、Amazon.co.jpにご出品いただきありがとうございます。
2021/10/21付けで、ご登録の銀行口座に出品者様の売上金の振り込み手続きを開始いたしました。
入金には通常およそ5営業日を要しますが、ご利用の銀行によって異なりますので、あらかじめご了承ください。10営業日を過ぎても入金が確認できない場合は、テクニカルサポートにご連絡ください。
今後ともAmazonをよろしくお願いいたします。
Amazon.co.jp
これで心置きなく、販売も仕入れもできます。
後から、Amazonの当方アカウント担当から聞いた話だと、販売だけして商品を発送しないセラーが一時期増えたことが原因で、この対策のために新規セラーで販売数が多い場合はアカウント審査をしているとのことです。
まとめ
- アカウント健全性は毎日確認する
- 設定を見直して対処する
- いつもより多く受注して目標値のパーセンテージを減らす
ありがとうございました。
私の場合は写真のように11.11%と見事に引っかかってしまう時がありました。
指定された7日間での注文9に対してキャンセル1です。このキャンセルの理由は「在庫切れ」です。特にカートを獲っている時に在庫更新をおろそかにして欠品でもしていると、相当数のキャンセルになってしまいます。